マックスファクター SK-II LXP アルティメイト パーフェクティングクリーム
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マックスファクター SK-II LXP アルティメイト パーフェクティングクリームの格付け
マックスファクター SK-II LXP アルティメイト パーフェクティングクリームの解析結果
ほんの1gが693円!という超高額なクリーム。
名称のように「全てにおいて完璧」となるでしょうか。
ベースはグリセリン、ガラクトミセス培養液は牛乳のタンパク質を分解したペプチドで、
保湿、整肌作用を期待されます。
ナイアシンアミドはビタミンB3で皮膚を保護する役割。
疑似セラミドであるラウロイルグルタミン酸ジ(オクチルドデシル/フィトステリル/ベヘニル)が肌に馴染み、優れた保湿作用を持続させます。
イソノナン酸エチルヘキシル、トリエチルヘキサノイン,ジエチルヘキサン酸ネオペンチルグリコールがべたつきのない油剤/乳化剤。
ホホバが肌に残ってさらっとした保湿感を付与。
ステアリン酸グリセリル(SE)は自己乳化型で、石けんを使っているかも?という乳化剤。
パルミトイルテトラペプチド-7、アセチルヘキサペプチド-8、ヘキサペプチド-3といったペプチド類は
肌に浸透してコラーゲンの生成を促進したり、
シワを改善する、または予防する効果を発揮する。
これらは全成分の中で最下位にあるように、配合量が"効く"ほど入っているか微妙ですが、
これらは期待を持てる成分の1つです。
全体としては、まずクリームの中でも肌への刺激性は比較的マイルドに作られています。
感触だけの保湿感でなく、効能としての保湿性を持ったクリームといっていいでしょう。
ある程度整肌作用を期待できるので、悪くない一品といえます。
しかし、1g693円、一個34650円という価値があるかと言われれば、
0が一個多いのでは?と言いたくなります。
費用対効果という視点で見れば、全く買うほどの価値はないとしか言えません。
名前負けであるし、10分の1の値段でもやや高いな?と思うレベルと言っていいでしょう。
マックスファクター SK-II LXP アルティメイト パーフェクティングクリームの宣伝文,商品説明:
ペプチド成分とナイアシンアミド(保湿成分)の複合成分と超濃縮SK-IIピテラ(R)(整肌保湿成分)を配合。
肌本来の働きを整え、年齢を重ねた肌に効果的に働きかけ、ふっくらしたハリ、うるおいに満ちた肌に導きます。
コクのあるテクスチャーが角質のすみずみまで浸透。翌朝の肌に透明感を与えます。
ほのかなバラの香りにより、リラックス感を与え、至福の時間へと導きます。
マックスファクター SK-II LXP アルティメイト パーフェクティングクリームの全成分:
水、グリセリン、ガラクトミセス培養液(ギュウニュウ)、ナイアシンアミド、ラウロイルグルタミン酸ジ(オクチルドデシル、フィトステリル、ベヘニル)、イソノナン酸エチルヘキシル、BG、トリエチルヘキサノイン、ジエチルヘキサン酸ネオペンチルグリコール、ホホバ種子油、ポリ綿実脂肪酸スクロース、ステアリン酸グリセリル(SE)、ミリスチン酸ミリスチル、水添ココグリセリル、ペンチレングリコール、ステアリン酸ソルビタン、ステアリン酸PEG-40、ミリスチルアルコール、バチルアルコール、ポリアクリルアミド、パンテノール、酢酸トコフェロール、ポリソルベート65、ベンジルアルコール、トリ(カプリル、カプリン酸)グリセリル、水添ポリイソブテン、メチルパラベン、水添レシチン、EDTA-2Na、ラウレス-7、クリスマムマリチマムエキス、エチルパラベン、香料、アスパラギン酸Mg、グルコン酸亜鉛、水酸化Na、チャ葉エキス、デシルグルコシド、グルコン酸銅、サッカロミセスセレビシアエエキス、パルミトイルテトラペプチド-7、アセチルヘキサペプチド-8、ヘキサペプチド-3