マックスファクター SK-II フェイシャル トリートメント クリーム ファンデーション #320(クリアオークル) コスメ解析ドットコム

マックスファクター SK-II フェイシャル トリートメント クリーム ファンデーション #320(クリアオークル)

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マックスファクター SK-II フェイシャル トリートメント クリーム ファンデーション #320(クリアオークル) コスメ解析ドットコム

マックスファクター SK-II フェイシャル トリートメント クリーム ファンデーション #320(クリアオークル)の格付け

★★
☆☆☆

皮膚刺激リスク
★★★
☆☆
しっとり感:△
さらさら感:○
さっぱり感:×
敏感肌適性:△
肌回復力:×
保湿力:×
アンチエイジング力:×
1mlあたり504円(マックスファクター SK-II フェイシャル トリートメント クリーム ファンデーション #320(クリアオークル))
25ml/12600円

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マックスファクター SK-II フェイシャル トリートメント クリーム ファンデーション #320(クリアオークル)の解析結果

ガラクトミセス培養液から始まるが、これは牛乳タンパクを分解、ペプチド化して保湿、整肌作用を付与している成分。

ファンデーションとしては定番化しつつある手法で、
酸化チタン、酸化鉄、マイカ、アルミナといった鉱物系のファンデーション成分をシリコーンでマイクロエマルション=微細な粒子に包み込んで
肌に密着しても肌刺激になったり、残留しづらくしている処方。

シリコーンの特性でべとつかず、化粧崩れを起こしにくいことも注目点である。

定番以外では、やはり整肌作用のナイアシンアミド(ビタミンB3)、紫外線吸収のメトキシケイヒ酸エチルヘキシル、
ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニルは低刺激性の防腐剤。

ジカプリル酸PG、ジラウリン酸PEG-4といった乳化剤は、浸透性と分子量の小ささでやや肌刺激性の懸念度があがる。
総合すると、

12600円を支払うには決め手に欠けるファンデーションだ。
ガラクトミセス培養液の価値を大きく見積もれば相応ということなのだろうが、
正直原価がいくらか考えると、法外な値付けと言われても仕方ないレベルだろう。

ファンデーションの機能性もさほど先進的でなく、かつ肌刺激性も完璧に抑えられてるとはいえない。

価値を見いだすにはやや難しい一品であると言える。

マックスファクター SK-II フェイシャル トリートメント クリーム ファンデーション #320(クリアオークル)の宣伝文,商品説明:

濃縮SK-IIピテラ(R)、植物由来エモリエント成分配合のクリームファンデーションです。


長時間保湿でなめらかな艶肌を保ち、落とした後まで、秀逸な素肌へ導きます。SPF20、PA++

マックスファクター SK-II フェイシャル トリートメント クリーム ファンデーション #320(クリアオークル)の全成分:

ガラクトミセス培養液(ギュウニュウ)、水、イソノナン酸イソトリデシル、シクロペンタシロキサン、BG、シクロメチコン、ナイアシンアミド、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、グリセリン、タルク、DPG、パルミチン酸デキストリン、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、ジメチコン、PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、イソステアリン酸ソルビタン、コメヌカ油脂肪酸フィトステリル、酢酸トコフェロール、水酸化Al、パンテノール、プロピルパラベン、ジカプリル酸PG、酸化チタン、メチルパラベン、ステアロイルグルタミン酸2Na、EDTA-2Na、ラウリン酸PEG-4、ジラウリン酸PEG-4、酸化鉄、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル、PEG-4、ゲリジウムカーチラギネウムエキス、(+、-)、酸化チタン、酸化鉄、マイカ、(ジメチコン、メチコン)コポリマー、アルミナ、メチコン

マックスファクター SK-II フェイシャル トリートメント クリーム ファンデーション #320(クリアオークル)2015 (c)コスメ解析ドットコム