SOC スキンローション プラセンタエキス コスメ解析ドットコム

SOC スキンローション プラセンタエキス

渋谷油脂

SOC スキンローション プラセンタエキスの格付け

★★
☆☆☆

皮膚刺激リスク
★★
☆☆☆
しっとり感:△
さらさら感:×
さっぱり感:×
敏感肌適性:△
肌回復力:×
保湿力:△
アンチエイジング力:×
1mlあたり2 円
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SOC スキンローション プラセンタエキスの解析結果

安く作るコスメの見本のような設計。


プラセンタ配合が持ち味のようですが、肝心のプラセンタエキスはこの質素な内容の化粧水の、さらに微量しか配合していない点が注目ポイントですね。

この様子ですと、プラセンタがどうとかいう問題ではなく、化粧水としてのクオリティの問題。
非常に、安物素材ばかりで構成しているのは明白で、効果は薄く、安定性に欠け、感触もよくない、と三拍子そろったダメっぷり。

もちろん、何もしないよりは保湿作用を感じられますが、そのレベルは素人の手作りコスメレベルといっていいでしょう。

あえて、この安い値段設定で作ることが前提だったと思われますので、ボッタクリの類でないことだけが救いであり、良心的といえます。
しかし、コスメをせっかく使うなら是非もう少し胸躍るものを選んで欲しい。


主な成分の解説

グリセリンは界面活性剤の刺激を抑えたり、やや持続する保湿効果、肌弾力アップ、肌の代謝促進効果を持ちます。3つある水酸基に水分子がつくことで保湿効果を発揮。安価でしっとりした素材。
マルチトールは麦芽糖(マルトース)の還元により合成。感触の良い保湿効果。
ジイソステリアン酸ポリグリセリル-10はPEGを含まない大変マイルドな乳化剤で、軽いタッチでべたつかずにエマルジョンを得ることができます。
プラセンタエキスは保湿、抗アレルギー作用、線維芽細胞増殖促進作用。

SOC スキンローション プラセンタエキスの全成分:

水、グリセリン、マルチトール、PEG-150、ジイソステアリン酸ポリグリセリル・10、キサンタンガム、ヒアルロン酸Na、プラセンタエキス、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン

SOC スキンローション プラセンタエキスの宣伝文,商品説明:

ハリとうるおいのあるなめらかなお肌に導く、プラセンタエキス配合の保湿化粧水です。
コクのある化粧水がお肌をつつみこみ、うるおいを逃さずしっとりなめらかに保ちます。
無香料・無着色。

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