ソフィーナ オイルメイク落とし 洗うエイジングケア コスメ解析ドットコム

ソフィーナ オイルメイク落とし 洗うエイジングケア

花王

ソフィーナ オイルメイク落とし 洗うエイジングケアの格付け

★★★
☆☆

皮膚刺激リスク
★★
☆☆☆
品質:△
使用感:◯
使う価値:△
うるおい:△
アンチエイジング:X
:影響力:△
1mlあたり11 円

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ソフィーナ オイルメイク落とし 洗うエイジングケアの解析結果

手早く落とせる設計。肌にマイルドには少し負担。



感触としてはエモリエントナイトタッチに調整されている様子。
しかしながらクレンジング性能自体は比較的強力で使い勝手の良いタイプ。肌には負担がややアリな向きといえるでしょう。


注目ポイント

ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリルが基本的には軸となってクレンジング効果を発揮。
浮かせオイルの水添ポリイソブテンとの相乗効果でしっかりとメイクを素早く落とせるタイプというイメージです。


注意点

素早く落とせるということは、脱脂力がそれだけ強いのでアフターケアは欠かせません。
肌の乾燥をやや招きやすいタイプといえます。


総評

比較的手軽に使えるクレンジング剤ですので、使用感は良い一方、肌にとってはベストとも言い切れません。
洗うエイジングケア、という表現もいささか疑問がわきます。
肌に危険性があるとまでは言えませんが、やや粗いクレンジングというイメージは持っておいて損はないかもしれません。


主な成分の解説

グリセリンは界面活性剤の刺激を抑えたり、やや持続する保湿効果、肌弾力アップ、肌の代謝促進効果を持ちます。3つある水酸基に水分子がつくことで保湿効果を発揮。安価でしっとりした素材。
水添ポリイソブテンはスクワランに似た軽いさらっとした感触。伸びよく、優れた浸透性。
ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリルは非イオン界面活性剤。高いクレンジング効果を持ち、脱脂力が高い乳化剤として用いられます。
ラウリン酸 PEG-12は、コカミドDEAよりも優れた増粘効果と、発がん性のリスクのない構造が特徴。
イソステアリン酸ポリグリセリル-2は低HLBの乳化剤として、皮膚に対する親和性が高く、伸展性に優れた刺激の少ない油性成分です。
テトラオレイン酸ソルベス-30はソルビトールとオレイン酸による乳化剤。幅広い油脂を乳化する能力が高く、乳化安定の目的で使われます。
ショウガ根エキスはコラーゲン産生促進、女性ホルモン様作用、抗菌作用、血行促進作用、免疫増強作用、発汗作用。

ソフィーナ オイルメイク落とし 洗うエイジングケアの全成分:

グリセリン,BG,ジカプリリルエーテル,水添ポリイソブテン,ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル,ラウリン酸PEG-12,イソステアリン酸ポリグリセリル-2,テトラオレイン酸ソルベス-30,デシルグルコシド,メチルグルセス-20,ショウガ根エキス,エタノール,香料

ソフィーナ オイルメイク落とし 洗うエイジングケアの宣伝文,商品説明:

美容液成分1/3配合。
みずみずしくしっとりした肌に洗い上げるメイク落とし。
従来のオイルタイプには多く配合することが難しかった美容液成分を30%以上も配合。
肌のうるおいを守ります。