トゥベール クリスタルエッセンス コスメ解析ドットコム

トゥベール クリスタルエッセンス

::

トゥベール クリスタルエッセンスの格付け

★★★★

皮膚刺激リスク
★★
☆☆☆
品質:◯
使用感:X
使う価値:◯
うるおい:△
アンチエイジング:◯
:影響力:◯
1mlあたり161 円

このエントリーをはてなブックマークに追加

トゥベール クリスタルエッセンスの解析結果

抗酸化力自慢のエッセンス。



抗酸化成分パルミチン酸アスコルビルリン酸3Naをメインに、ナールスゲン(カルボキシメチルフェニルアミノカルボキシプロピルホスホン酸メチル)も抗酸化作用による肌ストレス抑制を担う一品。


注目ポイント

ナールスゲンは酸化ストレスを利用したアンチエイジング成分。さらに藍エキスの美白作用、とどめは油溶性ビタミンC2種。
ディープで即効性もある美白作用が魅力となる一品でしょう。


注意点

使用感は多少べたつく可能性もありますが、効果重視の製品なのは明らかですのであまり気にならなければOK。


総評

アンチエイジングや美白作用としてはレベルが高く、効果を期待したくなるレベルといっていいでしょう。
様々な抗酸化成分によるアプローチは強力かつディープで、美白効果も十二分に期待。
そして、ナールスゲンによるアンチエイジング効果は内側から本来の能力を引き出すもので、こちらも期待感が高い成分といえます。

良心的な値段といい、中身の有益性といい、おすすめするには充分な動機がある一品といえます。
使用感以外は非常に高いレベルといえるでしょう。


主な成分の解説

パルミチン酸アスコルビルリン酸3Naは空気中でも酸化安定性を有する油溶性ビタミンC誘導体で、抗酸化作用、コラーゲン生成能促進といった効果を付与。
マンニトールはショ糖を還元して作る保湿成分。
マルチトールは麦芽糖(マルトース)の還元により合成。感触の良い保湿効果。
テトラヘキシルデカン酸アスコルビルは油溶性ビタミンCで、経皮吸収と安定性に優れた抗酸化剤。抗老化、美白、抗アクネ菌、コラーゲン産生促進、抗炎症作用を付与。
カルボキシメチルフェニルアミノカルボキシプロピルホスホン酸メチルナールスゲンとも呼ばれる酸化ストレスを少し与えることでアンチエイジング効果を引き出す成分です。
トコフェリルリン酸は水溶性ビタミンE。抗酸化作用を与えます。
アミノ酸各種が毛髪、皮膚に対して親和性を持つ保湿作用を与え、しなやかな感触に。
プルーン分解物は、ビタミンA,C,E,B、葉酸、鉄分などミネラル分、ルテイン、βカロチン、ネオクロロゲン酸など抗酸化成分、ビタミン類が豊富に含まれています。
グルコシルセラミドはコメ由来の植物性セラミドで、細胞間脂質を補充することにより保湿作用の向上が期待される。
アイエキスは藍の葉、茎から得たエキスで、トリプタンスリンを含有し、抗炎症・抗菌作用が優れ、美白効果、肌荒れ改善効果も示す。

トゥベール クリスタルエッセンスの全成分:

【一剤】 パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、マンニトール、マルチトール、BG、(乳酸/グリコール酸)コポリマー、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、カルボキシメチルフェニルアミノカルボキシプロピルホスホン酸メチル、ポリビニルアルコール 【二剤】 水、グリセリン、1,2-ヘキサンジオール、トコフェリルリン酸Na、ローズ水、ベタイン、PCA-Na、セリン、グリシン、グルタミン酸、アラニン、リシン、アルギニン、トレオニン、プロリン、ソルビトール、BG、ホエイ(牛乳)、プルーン分解物、グルコシルセラミド、アイ葉/茎エキス、デキストリン、フェノキシエタノール、EDTA-2Na、加水分解ローヤルゼリーエキス

トゥベール クリスタルエッセンスの宣伝文,商品説明:

浸透型ビタミンC誘導体APPSを高配合。プラス4兆個の油溶性ビタミンC誘導体ナノカプセルを配合した美容液です。

不安定な成分をフレッシュな状態に保つ凍結乾燥技術を採用。いつでもフレッシュな美容液でケアできます。アミノ酸誘導体ナールスゲンを新たに配合しました。

トゥベール クリスタルエッセンス2015 (c)コスメ解析ドットコム